マクドナルドの人気ハンバーガー2種類による直接対決がいよいよ佳境を迎えていますね。
ダブルチーズバーガー 略して ダブチ
と
てりやきマックバーガー 略して てりやき
2者の一騎打ちは、当初の2本勝負かと思いきや、まさかの3本勝負に突入。
チーズを2枚追加した ”チーチー対決”
スパイシーソースを追加した ”ヒーヒー対決”
そして最後はパティを2倍にした上で、ダブチのチーズは2枚ともホワイトチェダーに変更、てりやきはホワイトチェダーを1枚追加された ”白星対決”
白星ダブダブチ 白星ダブルてりやき
個人的にはチーチー対決はチーチーダブチ、ヒーヒー対決はヒーヒーてりやきが優勢だと思っているけど、ラストの白星対決は最終的なできあがり具合いから白星ダブルてりやきのほうが良さそうに感じています。
理由は、白星ダブダブチは、夜マックで食べられる倍パティダブチのチーズの種類が変化しただけなのに対し、白星ダブルてりやきは倍パティてりやきにチーズが追加された形になっているから。
つまり、てりやきのほうが味の変化幅が大きいということ。
今回のホワイトチェダーはチーチー対決で使用されている追加チーズと同じです。
ならば味の予想はつけやすいはず。
※なお、白星ダブダブチと白星ダブルてりやきを夜マックで倍パティにしたら、パティ8枚のダブチ、てりやきポークパティ4枚のてりやきになる! と思うかもしれませんが、残念ながら夜マックの対象は『レギュラー商品のみ』です。
※グラコロとかもそうですが、期間限定商品の夜マック対応があるともっとたのしくなりそうですよね(^^)
これは個人の感想に過ぎないけど、ダブチはダブチで完成していて、倍パティダブチにすると肉量が大幅にアップしてとても食べた感が出ますよね。
倍パティてりやきは濃厚なてりやきパティが倍になるので、かなりヘビーな感じになります。
もし倍パティダブチにホワイトチェダーチーズが追加されたとしたら”クアトロチーズバーガー”になり、とても素晴らしいものになりそうですが、実際はチーズチェンジなので倍パティダブチと近い食後感になります。
主に”お肉をたくさん食べた”という重量感のある胃の具合いですね。
変わって倍パティてりやきにホワイトチェダーチーズが追加されたら、ただでさえ濃厚でヘビーなパンチ力が、さらにチーズの濃厚さが追加されてノックアウト寸前になりそうです。
重いものがさらに重くなる。白星ダブルてりやきにはそのパンチ力があります。
以前の記事で、チーチーてりやきはメガてりやきのイメージに近いということを書いたのですが、むしろ白星ダブルてりやきのほうがメガてりやきに近いです。
メガてりやきはてりやきポークパティ2枚にバンズ3枚、チーズ1枚の1個で約1000kcalに近いカロリーモンスターです。
白星ダブルてりやきは、新たにホワイトチェダーチーズを身にまとったメガてりやきを彷彿とさせます。
そういうちょっとしたひいき目もあるかもしれませんが、白星対決はどうしても白星ダブルてりやきを優位に見てしまいます。
メガてりやきが出てた当時にあまりのおいしさに食べ過ぎ、体重が激増したことは今でも忘れられません(^_^;)
ポテトセットにしてコーラも飲んでいたというのは今ではまずムリなオーダーですが、当時はまだ何も気にしていなかったので仕方ないので忘れましょう。
今回のダブチとてりやきの3本勝負は場所によるかもしれませんが、いまだに1番のチーチー対決も行われていますので、まだ全種試すことができます。
すべて販売中と仮定して、個人的なオススメは以下の3種としておきます。
チーチーダブチ
ヒーヒーてりやき
白星ダブルてりやき
いずれにしても、このように同じ商品にカスタムを施して顧客をたのしませてくれようとするマクドナルドの姿勢は高く評価できますよね(^^)