コストコで過去のセールで『ネスカフェのバリスタ(ホワイト)』と『ゴールドブレンド エコ&システムパック(105g✕8本)』のセットが、通常価格6,980円のところ1,000円引きの5,980円で販売されていました。
少し前にもメルマガで同じようなセール情報を見つけていましたが、結局タイミングが合わなくてセールに間に合わなかったので、もう一度同じ価格でのセールをしてくれて助かりました。
もちろん、今回は逃さずに購入しました(^^)
本体とゴールドブレンド エコ&システムパックが8本でセール価格5,980円は、かなりの破格です。
ゴールドブレンド エコ&システムパックは1本105g入りなので、1杯を2gとして計算すると、なんと1本で52杯も飲めます!
それが8本となると――
全部で416杯分!
毎日1杯飲んでも軽く1年以上持つ計算になりますね(^_^;)
しばらくコーヒーを買わなくても、毎日淹れたてのコーヒーを手軽に飲めるなんて生活を送れるなんて、ちょっと感動モノです。
※PM9630は型落ち商品なので、いつまで販売があるかはわかりません。後継はPM9631になります。
コストコで買ったバリスタとコーヒーセット
バリスタセットはコストコカートに入れた段階でもとても大きかったのですが、持ち帰って家に置いてみたらもちろんメチャクチャ大きかった(^_^;)
コストコにいる間は小さく感じても家に着くと大きく感じるというのはコストコあるあるですよね。
バリスタは本体とゴールドブレンド8本が1セットになっているから、小さいわけがなかった。
また、バリスタは計上的に丸くてずんぐりとした形をしています。
給水タンクが背面にあるので、設置する際は高さと奥行きがそれなりに必要になります。特に上のスペースがないと利便性が下がるので、棚に収めて使う形は避けたほうがいいでしょう。
家電を買うときは、事前にどこに置くか決めるためにサイズを調べておき、問題なく置けるかどうかを調べておくといいと思います。
<バリスタ PM9630のサイズ>
幅17.6cm
高さ35.9cm
奥行き28.5cm
バリスタを買う前のは全自動系コーヒーマシンと比較していた
以前からコーヒーマシンがほしかったので色々調べていました。
バリスタが安かったので買いましたが、コーヒーがある生活を送るのに「全自動エスプレッソマシン」「全自動ドリップコーヒーマシン」などのコーヒー豆から全自動でコーヒーを淹れられるマシンも魅力的ですよね。
バリスタ最大の特徴は手軽でコストが安いところです。
同じネスカフェでもコーヒーカプセルから抽出するものも手軽ですが、コスパではゴールドブレンド顆粒を使っているバリスタに軍配が上がります。
以下が購入検討していた全自動系のコーヒーマシンです。
全自動エスプレッソマシン
デロンギの全自動エスプレッソマシンマグニフィカSですね。
コーヒー豆を挽くところか抽出するところまでが全自動で、抽出が終わったコーヒー豆のカスもカスタンクに入るので、水と豆の補充とカスが溜まったらゴミ箱に捨てるくらいでおいしいエスプレッソを飲むことができます。
定期的に清掃をしないと内部にカビが発生しやすいですが、ちゃんと清掃すれば問題はありません。
難点はとても高いこと。
安いモデルでも4万円くらいかかり、高いものになると20万を超えます(^_^;)
抽出されるコーヒーが基本的にエスプレッソなので、好みのミルクと合わせることで本格的なカフェラテが飲めるのが最大のメリットだと思います。
全自動ドリップコーヒーマシン
全自動ドリップコーヒーマシンも値段の幅がかなりあります。
以下、検討した4機種のおよその価格です。
アイリスオーヤマ 約6,000円
シロカ 約9,000円
パナソニック 約21,000円
無印良品 約30,000円
この中ではパナソニックのNC-A57Kが頭ひとつ評価が高いですね。
(※レビューはひとつ前のNC-A56Kが多いですが、基本的には同じものです)
パナソニック製は型番こそ異なりますが、同じモデルの販売期間が長いので評価が高く安心感があります。
基本的なコーヒーマシンとしての機能も豊富なので、おいしいコーヒーを飲むには充分なスペックですね(^^)
コストコのバリスタセットセール価格はかなり安い
コストコではバリスタ本体が2,780円、バリスタ本体とゴールドブレンド エコ&システムパック(105g)の8個セットが6,980円で販売されています。
バリスタ本体だけで買ってもとても安いのですが、ゴールドブレンド エコ&システムパックを別途購入する必要があります。
公式サイトだと105gが1本約1,100円、イオンで買ったとしても800円です。
なかなか高いですよね(^_^;)
コストコでも通常は4本で3,200円になるので1本あたり800円です。
セールの場合は4本入りが2,700円です。
今回購入したバリスタセットは、セール価格で1,000円引きだったので5,980円でした。
一緒にセールをしていたコーヒー4本が2,700円で、それが2組分なのでコーヒー8本で5,400円かかります。
単純計算で、セール価格5,980円からコーヒー代5,400円を引くと、本体は実質580円で買えたことになります!
本体のみで2,780円なので、セール価格で買ったほうが2,280円もオトクになりました。
しかもコーヒー粉が840g分もありますから、しばらく出費は水と電気代だけというのも地味に効いてきます(^^)
肝心のバリスタコーヒーの味はどうなのか?
結論から言うと、全自動エスプレッソマシンやハンドドリップで淹れたコーヒーと比べてしまえば、至って普通です。
結局はインスタントのゴールドブレンドを使用しているので、味はゴールドブレンドなので豆から淹れるものと比較すればさすがに劣ります。
頭に入れてほしいのは、バリスタの”ゴールドブレンドをおいしく淹れる”というコンセプトです。
同じゴールドブレンドなのに、お湯で溶いたものと比べるとかなりおいしくなります。風味が違っていますね。
バリスタを使うと淹れ終わったコーヒーにはクレマ(※コーヒーの泡)が立っています。
このクレマがコーヒーの風味を内側に閉じ込めてくれるので、同じゴールドブレンドでもただお湯で溶いたものよりもおいしくなる仕組みなのです。
もし、コーヒーが薄いと感じた場合は設定でお湯の量を調整できますので、ある程度は好みの濃さにすることができますよ。
バリスタはメンテナンス(清掃)がしやすい
バリスタのメンテナンス(清掃)方法はとてもシンプルです。
☆毎日
給水タンクとコーヒー抽出部の水洗い
ドリップトレイの水洗い
毎日洗浄することで、カビや水垢が防げます。
☆毎週
コーヒー計量器の汚れ取り
簡単に外せますので、コーヒー粉が固まって詰まらないように、乾いたやわらかい布等で拭き取ります。
☆コーヒー粉を入れ替える時
コーヒー粉タンク
コーヒー粉を使い切って入れ替える際にタンクを取り外して乾いた布等で汚れを拭き取りましょう。
ただし、インスタントコーヒーが水分に弱いので、タンクの水洗いは厳禁です。
もしタンクを水洗いをした場合は、一昼夜の間乾燥させておきましょう。
乾燥させている間はバリスタが使えなくなってしまうので、どうしても気になるということもなければ乾拭きで掃除してください。
☆一定量(日本の軟水で750杯分)抽出後
湯垢洗浄
750杯となっていますが、必ずしもやる必要はありません。
相当なヘビーユーズの場合は、コーヒーの抽出が悪くなった際は手順に従って掃除してください。
バリスタセットのセール価格での購入まとめ
バリスタを使うと手軽に高コスパでおいしいゴールドブレンドを飲むことができます。
正直メリットだらけですが、あえてデメリットと言えるのはコーヒー抽出中の駆動音と振動がちょっと大きいくらいです。
でも、これはバリスタに限ったことではなく、高圧で抽出するコーヒーメーカー(カプセルタイプ含む)すべてに言えることです。
バリスタだから特別音が大きいということでもありません。
もし気になる場合は、夜中は使わないようにするなどの配慮をしたほうがいいかもしれません。
ひとつだけ追加。
バリスタを使うならミルクのブライトも使ってみてください。
バリスタはブラックコーヒーだけではなく、カフェラテやカプチーノも淹れることができます。
ブライトをスプーン2杯分マグカップに入れて、カフェラテボタンやカプチーノボタンを押せば簡単にカフェラテやカプチーノをたのしめます。
淹れ方の都合でちょっと飛び散りやすいのが難点ですが、まろやかな味わいのカフェオレやカプチーノができあがります。
カプチーノのほうがカフェオレよりも甘さが際立っている気がします。泡がよりきめ細やかなのが理由でしょうか。
手軽に高コスパの”ゴールドブレンドをおいしく淹れる”ことができるバリスタを購入して、快適なコーヒー生活を送ってみませんか?
型落ちとなっているためいつまで販売されているかわからないので、後継のPM9631の商品リンクを載せておきます。
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