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【書評】医者が教える食事術 実践バイブル2(牧田善二)【糖質制限】

2019 9/01
【書評】医者が教える食事術 実践バイブル2(牧田善二)【糖質制限】

『ヒースブログ』オーナーのヒースです。


糖尿病医師の牧田善二さんの『医者が教える食事術 実践バイブル2』は、糖質制限を中心とした最新の食事方法や、健康への意識改革を中心としたなかなか濃い内容の一冊です。

糖質制限をしているなら知っていることでも、医師や栄養士――つまり発言者によってバラバラだったりしますが、牧田医師はエビデンスや自分の受け持つ患者さんの情報から、確実に効果のあるものを中心に結論づけてくれています。

目次

食事術


まずは糖質制限。

これは必須。

血糖値の上昇は多くの疾患に繋がるので、特に30〜40台では夕飯の炭水化物を抜くなど健康を意識した食事に変えていかないと、人生100年時代を健康に生き抜くことが難しくなります。

朝ごはんを食べる。食べる順番を変える。食べる物を良質なものに変える。食べた後にすぐ運動する。

健康にいいと思っていて食べているものが、ちゃんと健康にいいものなのかはしっかりと確認したほうがいいですよ、とのこと。



次に脂質。

脂質は身体を構成する重要な栄養素なので積極的に摂ったほうがいい。

ダイエットと言えば脂質を減らすと思い込んでいるが、減らすのは糖質。

脂質は悪ではない。やはり食べ方と食べるものはちゃんと情報を調べて選ばないといけない。

エキストラヴァージンオリーブオイルは間違いない。卵もたくさん食べていい。



次はたんぱく質。

たんぱく質は通常の食事で充分。プロテインはたんぱく質の過剰摂取に繋がるので控えるべき。

人体はたんぱく質を再利用するようにできている。過剰な摂取は腎臓を傷めるだけなので、肉や魚や大豆を食べるだけでも充分にまかない切れる。



次に塩分。

塩分は控えるに越したことはない。

どんなに糖質制限をして良質の脂質を摂取しても、塩分が多いと高血圧になり寿命を縮めてしまう。

健康的な人生を送るには、どれかだけをやってもダメだし、どれかが抜けてもダメ。

塩分は食べ方や食べるものの工夫で減らすことができる。



最後にAGE。

AGEは高温で調理をすると発生してしまうし、多く食べることで老化を促進してしまう。

揚げる<焼く<煮る<蒸す

茶色い調理ほどAGEが多くなるので、栄養価が逃げずにAGEも少ない蒸す・煮るの調理法で肉や魚を食べるのがおすすめです。

健康術


いくら食事を気を付けても、身体の検査が不十分だと糖尿病以外の病気にかかってします。


塩分を放置すれば高血圧になるように、健康診断や人間ドッグだけでは見逃してしまう病気を、定期的なしっかりとした検査をすることで早期に発見、早期に治療をしてしまえばそれだけ健康で長く生きることができる。


人間ドッグを受けているから大丈夫。検査結果が悪くないから大丈夫。

そう思っていても、健康診断で悪い結果が出たときには病気は進行していて手遅れの場合も多い。

内視鏡検査やCTスキャンであれば病気を早期に発見でき、芽を摘むことで悪化させずに完治させることができる。発見が遅れれば遅れるほど治療は複雑に、長期化してしまう。

病気は早期発見することで確実に寿命を延ばすことができる。


がん、心筋梗塞、脳卒中に関してどんな検査をすればいいのか。

検査の種類や検査の意味を詳しく書いてあるので、40〜50歳以上なら健康診断で満足せずに個別の精密検査を受けることで、病気の早期発見や早期の治療で人生100年時代を長生きできるようにしましょう。

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