『ヒースブログ』の管理人のヒースです。
好きなものをひたすらに「推す」技術。
SNS全盛のいま、一部の人が発信者となることはなく、発信者の発信を受けて、さらなる発信をすることが可能となった。
Twitter、Instagram、ブログ、Note、YouTube、など様々なSNSにより、日々、自分の「好き」を発信されているが、ただの垂れ流しだけではもちろん読まれない。
そこで、いかに「推す」か。
まるまる一冊、あらゆる方向から「推す」を上達するかの技術が満載なのが『好きなものを「推す」だけ。 著:Jini』だ。
「推す」ためには、その好きなものに対して偏愛のようなものが必要となる。
なにかに出会い、発見し、熱中する。
そして、自分が好きになったものを誰かに知ってもらいたい。好きになってもらいたい。
そのためには、「推す」べく対象をとことん観察し、ハマり、知識を蓄える。自分だけが知っている好きなものの細やかな部分を網羅する。
大量に集めた数々の「推し」をただそのまま伝えても誰にも伝わらない。
どこを切り取るか、どう伝えるか、どのように共感してもらうか。
人の心理や脳の仕組みなどでも伝え方は変わってくる。
ただ好きなものを好きと言うだけでは「推し」にはならない。「推し」には技術が要る。
その技術がこの本に詰まっている。
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