【感想】ロードス島戦記 誓約の宝冠1(著:水野良/角川スニーカー文庫)【新作復活!】

【感想】ロードス島戦記 誓約の宝冠1(著:水野良/角川スニーカー文庫)【新作復活!】

『ヒースブログ』オーナーのヒースです。


角川スニーカー文庫より12年ぶりの新シリーズとなる『ロードス島戦記 誓約の宝冠1』(著:水野良)がいよいよ発売されました。


ロードス島戦記、ロードス島伝説、そして新ロードス島戦記とシリーズが続いて完結した話が、100年後を舞台にして新たに開幕しました。

目次

ロードス島戦記 誓約の宝冠1


今回の主人公はマーモ公国の王子と王女たち。


1巻のメインを張るのは表紙にも載っている主人公の四男ライル。

強大な力を持つ新たなフレイム王ディアスが始めた戦乱に対し、マーモ公国とロードス島各国が協力してフレイムに対抗するため、永遠の乙女ディードリットを探し出し味方につける旅に出る。

ライルは新たなロードスの騎士として立ち上がり、各国を巡り、味方を増やすことになる。


また、ライルよりも目立つ活躍をするのが三男のザイード。

ライルや次男でマーモ王のアルシャーとは異なり、敵国フレイムの傭兵として別の方法でマーモを守ることを決意する。



1巻では他に長女のローザと長男のクリード、ザイードと一緒にフレイムに亡命した三女のビーナとフレイム王ディアスの弟パヤート、それぞれの視点で物語が進んでいく。

ロードス島戦記 誓約の宝冠1 見どころ


今回は主人公よりも目立つ裏主人公のザイードがとてもいい味を出しています。


切れ者で実力もあり、フレイムとは戦わない選択をすることで自国に反乱を起こした形でフレイムに亡命し、そこで傭兵として一から信頼を得るために戦う。これが強い。

ライル側がわりと地味に進行するために、戦争を仕掛けた側のフレイムの兵として描かれるザイードのほうがイベントが派手になる。


前線なので危険を伴うが、そこまでやらないと信頼が得られないため、名を上げるためにあえて前線で戦い続けているので、今後もザイード側の視点での物語は気が抜けない。



一方のライル側は、ディードリットに出会い味方に付けたあとは、各国に向かいフレイムと戦う人を集めようとするが、フレイムがあまりに強大なことと100年の間に平和に慣れすぎて自国のまとまりも失っており、簡単には進まない。

ライルがロードスの騎士を名乗ることで、誰でもロードスの騎士になれる、なっていいんだと味方を増やしていくところに見どころがあります。


ライルは成長途中の少年として描かれているので、フレイムとの戦争が激化していく中で味方を増やしつつ、名実ともにロードスの騎士として成長していく物語に期待することができます。

傍らにはロードスの騎士パーンと行動をともにしていたハイエルフのディードリットもいるので、ライルもパーンのように英雄として成長・活躍していくのがとっても楽しみです。

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