『ヒースブログ』の管理人のヒースです。
期間限定ではない夜マックなので、全種試すことが可能ではあるがなかなかマックには行けないので、株主優待券の有効期間内に2度目の夜マックとして倍えびフィレオにチャレンジしてみた。
倍えびフィレオ
えびフィレオなのでパティはやわらかめのカツとなる。
それが2倍になっているので、食感はほわほわ。
ソースが等倍だったので、ソース多めのオーダーがよさそうだが、それはそれでくどさも増しそう。
一度試して物足りなく感じるようであればソース多めのカスタムオーダーを入れておくとよさそうだ。
今回ひさびさにえびフィレオを食べたけど、一度この倍パティを味わってしまうと普通のえびフィレオを頼む気はほぼなくなってしまう気がする。
マクドナルドでは厚さのボリュームが乏しいという弱点があったので、グランシリーズやここ最近の季節限定系のバーガーに厚みが出ていてよかった。
そこからの夜マックで倍パティなので、肉の日になんらのキャンペーンもやらないことにも特に問題を感じない。
倍パティにより、実質いつでも肉の日だ。
あとは、期間限定で夜マック対応の肉多めのバーガーが出れば、その倍のインパクトは絶大だろう。
倍えびフィレオの栄養価
ロカボ推奨ブログ的には可か不可かも含めて栄養価を載せておくべきだろう。
基本的にマクドナルドは『不可』なのだが、単品バーガーでギリギリ、バーガーの種類によっては若干アウトというのが主となる。
自分としてはかっつかつの糖質制限はしていないので、多少血糖スパイクをしてでもある程度の食の楽しみは享受するつもりだ。
危険なのはガマンし過ぎのリバウンドなので、無理せず、かと言って無茶もせずに、ある程度の糖質摂取は許容したほうがいいと考えている。
ちなみに、倍えびフィレオの栄養価は以下の通りとなる。
商品名 | 倍えびフィレオ |
重量 | 256g |
エネルギー | 550kcal |
炭水化物 | 59.8g |
たんぱく質 | 19.4g |
脂質 | 26.0g |
食物繊維 | 2.9g |
食塩相当量 | 3.0g |
マクドナルド公式−栄養情報より
炭水化物=糖質量とすると単品でも1.5倍のアウトとなる。
ただ、たんぱく質も相当数摂取できるので、食後にエアロバイク30分の運動(約200〜300kcal燃焼)をすることである程度は相殺できる。
夜マックの優先順位
あたりまえな話だが、揚げ物系は衣もあるしつなぎもあるので糖質量は多くなる。
また揚げるので油分も多くなってカロリーも高くなる。
高カロリー、高脂質、高糖質の食べ物は糖質制限的には好ましくないので、夜マックの優位性はビーフ100%パティを使ったハンバーガにある。そこをセレクトするのがよいだろう。
気になるようであれば、甘めのソースを使っているものも可能な限り避けるのがよい。
塩味のビーフパティを使用して揚げ物ではない中での選択肢としては、以下が特にオススメだ。
(上のほうが低糖質)
- 29.3g ベーコンレタスバーガー
- 31.7g ダブルチーズバーガー
- 34.9g グラン ベーコンチーズ
- 35.8g グラン クラブハウス
- 42.0g ビッグマック
せっかくなので、100〜200円マック以外のビッグマック以降の糖質ランキングも出してみよう。
- 44.8g フィレオフィッシュ
- 44.9g てりやき
- 47.5g グラン てりやき
- 59.8g えびフィレオ
- 65.3g チキンフィレオ
以上の通りだが、ビッグマック以下のバーガーはすべて糖質量が40gを超えているため、糖質制限の中だとロカボをちょっと超えてしまう『ゆるめのロカボ』の領域となる。
まぁまぁの糖質量だったので、倍マックになってもビーフパティ系であれば糖質量が普通のバーガーと変わらないので、塩分にさえ気をつければたんぱく質が多いので食べてはいけないってことはなさそうだ。
まとめ
マクドナルドはポテトを食べたりシェイクとかを飲んでしまうと、どうあがいても糖質制限は達成できない。
バーガー単品か、バーガーとサラダと無糖のドリンクのセットであればゆるめのロカボの内側に入ることは可能。
最近は黒烏龍茶もドリンクで選択できるようになったので、ベーコンレタスバーガー+サイドサラダ+黒烏龍茶であれば充分ロカボ食となる。
ファーストフードで特段糖質制限をうたっていないのにも関わらず、ロカボの定義に入る食事ができるのはなかなかレアである。
もちろんセレクトを失敗すると血糖スパイク間違いなしなので、ハンバーガーだけ(またはサラダセット)を食べに行く気持ちを忘れてはいけない。
ただ、たとえ誘惑に負けてポテトを頼んだりシェイクを飲んでしまったとしても「やっちゃった……」と後悔するのではなく、「よし! 運動するぞ!」とすぐにリカバリーをするのをおすすめする。
やる気があれば外にジョギングに行くもよし(夜マックのあとだと夜中になるかもしれないので気をつけて!)、持っていれば自宅でエアロバイクやトレッドミルで走るのもいい。
筋トレグッズで腹筋や腕立て、スクワットをおこなうのもいいだろう。
せっかくたくさんのたんぱく質も補充しているので、運動でうまく代謝して体づくりに使ってしまうのをおすすめする。
何もしないというのは極力避けたほうがいいが、ロカボ食に収まった食べ方ができていれば必ずしも運動は必要ではないので、よけいなものを食べなければ食事だけ気をつけても問題ない。
夜マックは期間限定のキャンペーンではないので、折を見ていろんなバーガー(今回ランキング出しちゃったので、極力低糖質なほう)を試してみようと思う。
食べ過ぎたら運動するのを忘れなければ、多少オーバーしても問題ないことは自身の身をもって証明できているので、糖質40g以内であれば臆することはない。
安心して――は言いすぎだが、気にしすぎずロカボ食マックを食べに行ってもいいと思う。
Twitterではブログに書き切れないことをたくさんつぶやいていますので、ヒースに興味を持っていただければフォローをお願いします。
コメント