ファミリーマートとRIZAPのコラボシリーズ『ファミマでRIZAP!』では、低糖質なデザートやカップ麺、サラダやスティック型のサラダチキンなどいくつかの種類が店頭に並んでいる。
新シリーズがかなりの数発売されるけどすぐに終わっちゃうものも多いので、良さそうな新商品が販売されたら、なくならない内にまずは1回試しておきたい。
ファミリーマートの公式サイトに乗っているのRIZAPコラボの低糖質シリーズは以下の6商品となる(2018年10月16日現在)
濃旨チーズケーキ
濃旨チーズケーキ
糖質量 9.1g
糖アルコールのエリスリトールを不使用と強調しているので、砂糖を使いながらもコクや素材のおいしさで補い、低糖質を実現しているようだ。
割りチョコビターショコラケーキ
割りチョコビターショコラケーキ
糖質量 8.9g
こちらもエリスリトール不使用を強調しているので、チョコレートの甘さではなく苦味とコクを表立たせることで砂糖の使用量を減らして低糖質を実現しているようだ。
辛口チキンカレーラーメン
辛口チキンカレーラーメン
糖質量 15.3g
2018年初に発売されていた『辛口スパイシーカレーラーメン』のアナザーモデルとなるが、スパイシーの文字が消えていてもやっぱりスパイシー。
しっかりとした辛口カレー味だ。
カップ麺をちゃんと食べた感じがある”どろり”と濃厚なカレースープなので、低糖質麺にありがちなモソモソ感もある程度補ってくれて食べやすくなっている。
癖はあるもののしっかりとした一杯となっており、塩強めの濃い味が前提になってしまうとはいえ低糖質(15.3gは少ない)のカップ麺としてはしっかりとまとめられているのはなかなかの仕事っぷりだ。
しっとり食感 チョコチップスコーン
しっとり食感 チョコチップスコーン
糖質量 18.9g(※エリスリトールを除いた糖質量)
かなりの大きさなのでかなりの糖質量となっている。
ロカボの朝食やお昼ご飯のメインとしてなら大丈夫だが、デザート枠なら半分に割って2日にわけて食べないと糖質量が超過する(デザートは1日10gまで)
普通にスコーンを食べるよりは遥かに低糖質だが、1回で1包装食べてしまうようなら朝食に食べるのがオススメだ。
朝ならその後1日活動するので、ある程度の糖質摂取も問題なく消費できるから。
しっとり食感 チョコチップケーキ
しっとり食感 チョコチップケーキ
糖質量 12.0g(※エリスリトールを除いた糖質量)
チョコチップケーキは低糖質のRIZAPコラボのものではなく、普通のファミマスイーツとして用意されているものもある。
そちらは厚切りでかなり大きく値段も安い。
ただ、もちろん低糖質で作られてはいないので糖質量はかなり多くなる。
見た目やコストで損をした感じを受けるのは糖質制限ではよくある話なので、通常商品をスルーしてこちらの低糖質のチョコチップケーキを買い物かごに入れてレジへ向かおう。
サラダチキンバー(レモン)
サラダチキンバー(レモン)
糖質量 0g
サラダチキンなので糖質はなし(※食品表示基準により100g中0.5g未満は0gとしている)
たんぱく質は豊富に含まれており、サラダチキンバー1本で14.5gも摂取することができる。
筋トレ等の運動前後にサラダチキンバーを食べると身体作りに効果的だ。
ファミマでRIZAPまとめ
いろいろな商品が新発売になったり発売終了となったり、ずっと数が増え続けるわけではないが、RIZAPの商品はプロが作ったスイーツを低糖質でたのしめるので、ストイックな糖質制限や厳しいダイエットをしているのでなければ、時折食べて気持ちをリフレッシュするのもいいと思う。
本気のダイエットの場合はカロリーも糖質も少ないほど良いので、スイーツに回せる余裕はあまりないかもしれない。
健康のため、軽いダイエットのため、太らないように食事に気をつけるため。
そのようなダイエットの場合は、糖質量を少なめにしたりカロリーを控えめにしたりして無理せずに継続することが大切だ。
我慢ばかりしていてはいつか爆発してしまって食べすぎてリバウンドしたり、我慢しすぎて体調を崩してしまっては元も子もない。
定期的に息抜きをするのに、普通にケーキ屋でケーキを買うよりは、ファミマでRIZAP商品でちょっとの糖質でかなりの満足を得るのは間違った選択ではない。
解釈の問題なので、わざわざRIZAPが共同開発しているんだし、ダイエット中でも”これなら食べてもいいというお墨付き”と思ったほうが気がラクだ。
「スイーツは食べたい、でも痩せたい」
こんな気持ちでいる場合は、低糖質のスイーツをたまに食べてリフレッシュして、リバウンドだけは避けるようにすれば現状維持くらいはたやすいはずだ。
近くのファミマがRIZAP商品少なめでガッカリのヒースをフォロー。
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