ヨーグルトならオイコスがオススメ!
いきなり言い切っちゃいました。
私は糖質制限をしているのですが、各種ヨーグルトの中ではたんぱく質が一番多く含まれているオイコスがやっぱりおすすめですね。
健康的な身体作りでは、たんぱく質は1日に体重✕1.5gくらい摂るのを推奨されています。
成人男性で体重が60kgなら90gが目安となります。
この記事では糖質制限をしようとしている方、または糖質制限をはじめて間もない方を対象としています。
糖質が含まれるヨーグルトを食事に取り入れるほうがいいかどうか悩んでいませんか?
1日ひとつくらいなら食べても大丈夫ですよ。
ただし、”無糖”を徹底してください。
最初はすっぱく感じたり、もったりした感じに慣れないかもしれませんが、”無糖”以外だとおすすめしづらくなります。
ヨーグルトならなんでもいいわけではありませんので、どのヨーグルトがおすすめなのかをこれから解説していきます。
今回の記事ではヨーグルトの中から私がよく食べているオイコス、パルテノ、ビヒダスに加え、胃に届く乳酸菌を保有するLG21を取り上げています。
糖質制限では便秘になりやすいので、食物繊維を摂るかヨーグルトを食べて改善しよう。
オイコス、パルテノ、ビヒダス、LG21を比較してみた。
結局オイコスをおすすめします。
糖質制限では便秘になりやすいので、食物繊維を摂るかヨーグルトを食べて改善しよう。
糖質制限は便秘になりやすいのです。
主食を控える食事法なので炭水化物をあまり食べなくなります。
糖質が少なくなるのはいいのですが、問題は同時に食物繊維が不足しがちになることです。
きのこ類や海藻類、野菜などで食物繊維を多めに摂るか、ヨーグルトなどの乳製品でおなかを緩めていかないと便秘で苦しんでしまう可能性があります。
ヨーグルト等の乳製品では必ずしもだれでもお通じがよくなるわけではありません。
それでも、整腸作用に期待して私はヨーグルトを選んで食べています。
もちろん、無糖のヨーグルトが基本ですよ。
オイコス、パルテノ、ビヒダス、LG21を比較してみた。
オイコス
砂糖不使用であれば1カップ110gあたり『たんぱく質11.7g』『糖質5.1g』となります。
コストコで購入すれば12個入りで998円なので、1個約83円なのでおトクに購入できます。
普通のスーパーやコンビニではオイコスは170円近くしますので、コストコが近隣にある場合は積極的に利用すると、たんぱく質多めのギリシャヨーグルトを気軽に食べることができるのでオススメです。
安く買えて糖質が少なくたんぱく質が多い。とてもいい商品ですね。
パルテノ
砂糖不使用のプレーンであれば100gあたり『たんぱく質9.9g』『糖質4.2g』となります。
パルテノのタンパク質量はオイコスに及びませんが、糖質は抑えめなのでどちらも優秀です。
今回取り上げた4種のヨーグルトのなかではパルテノにはひとつ大きな特徴があります。
それは、圧倒的な硬さです。
パッケージを開けてひっくり返しても落ちないし、食べたときの食感も非常にネットリとしています。
はじめて食べたときは、これが本当にヨーグルトなのかと怪しんだほどです。
パルテノは砂糖不使用のプレーンでも充分においしいです。やはり食感は大事ですね(^^)
お値段はちょっと高めですが、オイコスと同じ程度で160円前後で売られています。
ビヒダス
ビヒダスはオイコスやパルテノと異なり、一般的にイメージするヨーグルトそのものになります。
ねっとりしているヨーグルトに比べるとプレーンの酸っぱさがちょっと目立ちますね(^_^;)
100gあたりで『たんぱく質3.7g』『糖質5.5g』となります。
たんぱく質2倍や3倍をうたっているオイコスやパルテノと比べるとかなり少なくなります。
同じ量を食べようとするとほぼ1パックになる300gくらいになります。さすがに無理です。
ビヒダスは濃縮させているギリシャヨーグルトではないため、オイコスやパルテノと比べると400g1パックで150円程度と安く買うことができます。
LG21
LG21は胃で働く乳酸菌を含んだヨーグルトとなります。
胃で働く画期的で特殊な乳酸菌を持つLG21を食べることで、より強力な整腸効果が期待できます。
目的がちがうヨーグルトなので単純比較はできませんが、たんぱく質の補充と整腸作用の期待という面では他の3種のヨーグルトは変わらないので栄養成分で比較します。
LG21砂糖不使用だと、1個112gあたり『たんぱく質4.0g』『糖質10.9g』となります。
公式ホームページでは糖類4.1gとなっていますが、糖類は糖質とはちがうので炭水化物量10.9gをそのまま糖質量としました。
砂糖不使用なのに甘さを出すためにエリスリトールを使っているので、カロリーにならない糖質だともっと少なくなりますが、量が不明なので最大値で計上しておきます。
結局オイコスをおすすめします。
オイコスは1パックあたりのたんぱく質量も糖質量も多いので、一番効率的にたんぱく質を摂取できます。
コストコで安価に購入できることもポイントが高いです。
糖質制限ではある程度脂質の摂取も必要なので、脂質0に調整していることがオイコスの弱点と言えば弱点ですね。
無理に脂質を足してカロリーを上げる必要もありませんのでたいした問題じゃないです
オイコスは砂糖不使用なら糖質も5.1gしかないのでごはんの枠にもおやつの枠にも収まります。
濃縮系のヨーグルトならどんどんと食べていいと思います。
繰り返しますが、無糖のヨーグルトに限ってオススメしていますからね。
ヨーグルト4種比較のまとめ
今回の記事で言いたいことは以下のとおりです。
糖質制限では便秘になりやすいので、食物繊維を摂るかヨーグルトを食べて改善しよう。
オイコス、パルテノ、ビヒダス、LG21を比較してみた。
結局オイコスをおすすめします。
オイコス、パルテノ、ビヒダス、LG21の4種類のヨーグルトに関して基本的にたんぱく質と糖質の栄養価で比較してみました。
糖質制限ではたんぱく質を摂りつつ糖質を控える必要があります。
糖質がやや多めのヨーグルトは食べすぎては意味がないので、1日につき1パックくらいを食べるのがいいと思います。
オイコスとパルテノだとパルテノのほうが食感は好みです。
価格と栄養価も加味して最終的にオイコスを優位としました。
かなり私の偏見が入っていますが、オイコス、パルテノ、ビヒダス、LG21の中ではオイコスが一番のおすすめとなります!
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