『ヒースブログ』の管理人のヒースです。
スクウェア・エニックスから2021年2月26日に発売される『ブレイブリーデフォルト2』は、ブレイブリーセカンドとは異なり完全新作となる。
ブレイブリーセカンドは激しく賛否両論の一作で、なんとなく「なかったこと」にされている雰囲気がある。
その反省からオクトバストラベラーが作られ、その先にブレイブリーデフォルト2がある。
期待値は――とても高い。
ブレイブリーデフォルト、ブレイブリーセカンドとしっかりとやり込んでいるので、ブレイブリーデフォルト2は体験版でしっかりと予習済みだ。
難易度がかなり高いので序盤からあっさりと全滅するという調整ながら、うまくジョブを育てることで苦戦しながらもクリア自体はできないというものではない。
体験版の本編クリア後の隠しボスはかなり強いのだが、全体的に事前準備をしっかりとしておけば対応できる。逆に、初見だと通じないことも多い。
体験版は難しすぎた、というアンケート結果が多数集まったために、本編は難易度の選択ができるようになったり、いくつかのシステムや画面周りは使いやすく改修されていることが発表されている。
そもそも体験版では、文字が読み辛いし、雰囲気を重視しすぎてステータス画面とかが斜めになっているのはどう考えてもおかしかったのでそこが普通になっているだけでもだいぶ改善されていることになる。
ジョブも体験版では初期のものにシーフを加えて終わりだが、製品版では20種類はあるし、ジョブレベルの上限も上がりアビリティの組み合わせも楽しめる。
楽曲もブレイブリーデフォルトのRevoに再度交代となるので、雰囲気はより濃くなることは間違いない。
ジョブ周りのやり込み、そして裏ボスなども当然あるだろうから、発売されてしまえばあたりまえのように時間泥棒になるだろうことにワクワクを禁じえない。
2020年内の発売から延期はされたものの、しっかりと完成度を高めて作り込んでくれたほうがプレイするほうとしてはありがたいので、パッチで対応すればいいやと不完全な状態でリリースすることだけは避けてほしい。
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