『ヒースブログ』の管理人のヒースです。
今回は、ちょうどTwitterで流れてきた情報から、角川ゲームズから発売中の『GOD WARS 〜時をこえて〜』の完全版『GOD WARS 日本神話大戦』についての記事となる。
GOD WARS 日本神話大戦
タクティクスRPG『ゴッドウォーズ 日本神話大戦』発表。『時をこえて』に新シナリオやキャラを追加 https://t.co/AmTaBEDnPd #god_wars #ゴッドウォーズ pic.twitter.com/ojRzKWlT7Q
— 電撃オンライン (@dengekionline) February 13, 2018
AmazonのほしいものリストにVITA版をずっと入れてあり、最近ようやく値段が落ち着いてきたのでそろそろかなぁ、と思っていたところにこの情報が寝耳に水だったので、うれしい誤算となった。
VITA版でも携帯版だから問題ないっちゃないんだけど、やはり今のメイン機がNintendoSwitchなだけに、この完全版の発売情報は非常にありがたい話になる。
完全版の最大のネックは当初の値引きがなくなることだが、まぁ、そこは欲しい機種での発売と天秤にかけてどちらがよいかを判断するしかない。
GOD WARSとは
概要
ディレクター・シナリオ・原作の安田善巳が描く『古事記』や御伽話を積極的に取り込んだみずみずしい古代史像を世界観とするファンタジーRPG。
それぞれの運命を背負いながら森羅万象と果敢に戦い、その人生を煌めかせた古代日本の若きリーダー達の群像劇がタクティクスRPGとして描かれていく。あらすじ
美しい自然と八百万の神々が住まう瑞穂国。瑞穂の民は自然を愛し祖霊を敬い争いも好まず平和に暮らしていた。
しかし、いつのころからか、人々は争いを繰り返すようになり、各地で日照りや台風、地震などの天変地異が起こるようになった。
富士国の王女ツクヨミは、争いを繰り返す出雲国と日向国の間に立ち、不戦の誓いを結ばせた。これにより神々の怒りが鎮まり、天変地異も収まるかと思われたが、突然、富士山が鳴動を始める。
王女ツクヨミは神託を受け入れ、断腸の思いで娘サクヤを生け贄に差し出すことでようやく富士の鳴動は収まった。
しかし、悲嘆に暮れたツクヨミは、ある日忽然と姿を消してしまう。キツネと名乗る男に政を任せて。
それから十三年後、富士国の浅間ノ宮に一人の少女カグヤが囚われていた。次に富士の鳴動が起こったときの生け贄として……
かぐや姫や桃太郎など日本のおとぎ話のキャラクターを使用したタクティカルRPG(戦略シミュレーションRPGやクォータービューシミュレーションRPG)となり、体験版を遊んでもらって製品版ではそこを改善するというユーザー目線で開発が続けられた作品となる。
やり込み要素が豊富なゲームとなっており、重そうなテーマによるストーリーとシステムがマッチしていれば相当長く遊べるゲームなのではないだろうか(未プレイなので想像)
発売後も大型アップデートが行われ、今回の完全版に関しても前作を所持しているユーザーにはダウンロードコンテンツ(DLC)での提供も発表されている。
純粋にSwitchへの移植だけだと響きが悪いからPS4とVITA版もパッケージの発売があるのかもしれないけど、いずれにしても最近のSwitchへの移植作品が多くなっているのはよいことだ。
タクティカルRPG好きにはGOD WARSはぜひプレイしたかった作品
自分はタクティクスオウガやファイナルファンタジータクティクスからタクティカルRPGにハマっており、ジャンル全部は網羅していないけどそこそこプレイしてきている。
高さの概念と時間の概念が好みなのかもしれない。
最近で一番プレイしたタクティカルRPGははニンテンドー3DSの『ステラグロウ』であり、この作品はストーリーやシステム、作中楽曲を含めて非常に気に入っている。
時間の関係でゲームによっては2周目とかクリア後の継続プレイをしたりしなかったりするが、この作品は2周目も含めて完全なクリアをしてやることがなくなったくらいハマりきってしまった。
サントラを待っていたが発売されなかった
話がふっとんだけど、GOD WARSはゲームデザインとキャラデザインの時点でプレイしたい感は非常に強い。
発売から半年以上経っているので、詰まった時の攻略サイトも充実しているだろうから安心できる。
やり込み要素が本編でも大変豊富なのに追加コンテンツだけでも100時間を超えるほどのプレイ時間になるとか。
相当な覚悟がないと始めちゃいけないゲームなのかもしれない。それでも完全にやり込まずに、ほどよくたのしむ程度であれば問題ないと思う。
積んゲー(買っただけでプレイしていないゲームのこと)が相当あるので、そんななか新たにやり込みゲームを買うのは暴挙かもしれないが、都合よく発売までにまだ時間がかかりそうだ。
発売日が未定なのを残念に思わずありがたがるというのもおかしな話だけど。
今のうちに、現在ようやくプレイを開始した『ゼノブレイド2』をサクサクっと進めておくことにしよう。
ゼノブレイド2も相当なやり込みゲームであったようだ
まとめ
NintendoSwitchは発表の段階から革新的で思いっきり目と意識を奪われてしまった。
あまりにもオススメしたいゲーム機と直感したので、実際に発表された翌日時点で結構な人に勧めたほどだ(ゲームが興味ない感じの人にも!)
実際に購入してからは一気にメイン機となり、TVモードと携帯モードのいずれでもプレイできるので非常に重宝している。
初期には様子を見ていたサードパーティー(任天堂を純正として第三者となるゲームメーカー)も移植作品や完全版での参入とはいえどんどんと増えてきているので、任天堂のゲームしか売れないという任天堂ハード特有の現象もこのSwitchにしてようやく解消するかもしれない。
今回のGOD WARSの移植も例外ではなく、この移植を皮切りにして他の作品の移植も続くかもしれないし、新製品は最初からSwitchもマルチである可能性が相当高まったかもしれない。
あまり売れない場合はマルチからはずされてしまう可能性もあるけど、そこは実際に発売してみないことにはなんとも言えない。
新製品は最初からSwitchもメインターゲットに据えてもらって、ちゃんとしたキャンペーンも打ってもらえれば決して売れないマーケットではないはず。
サードはPSをメインにしてSwitchはついでにマルチしているようなニオイがするのが気にはなる(気のせいかもしれない)が、今までの売れ行きがそうなっていたから仕方ないんだろうなぁとは思う。
たしかに任天堂が強すぎるので、ファーストパーティーのソフトの谷間にサードパーティーが喰い込むことでうまく相乗効果が働くのが一番よい展開になるので、各社から純正に負けない作品が続々と出てくることに今後も期待したい。
GOD WARSは移植だからそんなに売れないとは思うけど。
では、また他のゲームで!
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