こんばんは、ヒース(@heath_blog)です。
さて、Twitterで先行してつぶやいていましたが、イオンのプライベートブランドの『トップバリュ』より低糖質パンが新たに3種類増えていたのを発見したのでとりあえず購入してみました。
イオンで大豆粉パンに新しいシリーズが出てた。
・塩バターミニパン
・雑穀入りミニペストリー
・くるみ入りミニデニッシュ1個あたりの糖質量はそれぞれ以下の通り。
ミニパン 6.7g
ミニペストリー 7.8g
ミニデニッシュ 7.8g量が少ないのが難点だけど、種類が増えるのは悪くない。#ロカボ
— ヒース (@heath_blog) June 24, 2018
すべて2個入りで、糖質量も1個あたり8g以下のため、2個食べてもロカボの範疇。
2袋食べてもロカボの範疇なので、おかずが低糖質であれば充分主食として通用します。
この商品が販売開始される前に売られていた『大豆粉入りパン』シリーズが店頭から消えていたので入れ替わったものと思われます。
大豆粉入りパンはギュッと詰まっていてむっちりとした食感で充分量があり食べごたえがあったので終わってしまったのは残念です。
新商品の3種類はパンの種類としてはデニッシュに該当します。
くるみ入りミニデニッシュ
くるみ入りミニデニッシュは、ふんわりとした生地の中にくるみが練り込まれていて、ちょっとした食感のちがいをたのしめます。
デニッシュと言うほどサクサクはしていませんが、断層はしっかりあるのでトーストするとよさそうです。
(今回はそのまま食べてみました)
新商品はすべて1個あたりが25g程度とかなり小さいので、糖質は低いのですが食べごたえも少ないので、おかずを多めにする等の工夫が必要になります。
パン自体も甘味も塩味も弱めに調整されたお食事向けなので、単品で食べるよりはお肉やスープ等とあわせて食べるとよさそうな感じがありました。
雑穀入りミニペストリー
雑穀入りミニペストリーはパッケージから取り出した写真も用意したほうがよかった気がしますが、まるでチョコチップのような見た目で雑穀が練り込まれています。
こちらもデニッシュの見かけではありますが、やはりサクサクとした感じは弱めとなっています。
パッと見が甘そうに見えるので、うっかりそのまま食べると味のギャップに衝撃を受けるかもしれないので注意が必要です。甘さはほぼありません。
お食事パンに雑穀なので、やはりお肉や濃いめの味付けのおかずにあわせて食べるのがよいでしょう。
1個あたり約25gで糖質量は7.8gとなります。
塩バターミニパン
塩バターミニパンのみ糖質量が他の2種より少なく6.7gとなっています。
他の2種とはちがい、くるみも雑穀も追加されていないシンプルなパンとなります。
やはり断層ありのデニッシュ生地となっていて、見た目と同じく味わいもシンプルとなります。
今回の3種類はすべてお食事パン属性であり、単体で食べるには小さくあっさりとしすぎています。
自己主張は強くないので、スープやしっかりとした味付けのおかずに合わせるのにちょうどいい感じではあります。
まとめ
3種類すべて1パック食べても糖質量が15g程度と非常に少ないので、糖質制限を実践するのに主食なしでは厳しいという場合には非常に重宝するはずです。
今回の製品はブラン粉でも大豆粉でもなく専用粉を使用していますので、代用パンの独特の臭みや食感が苦手だなぁ、という場合には選択肢に充分入ると思います。
デニッシュ、というには生地が弱いのが気にはなりますが、代用パンとしてよりパンに近く調整してくれているので、特に塩バターミニパンなんかは常にストックを購入しておくのもいいかと思います。
ブラン粉や大豆粉を気にしないのであれば、もっとしっかりとした味付けやボリュームのパンを買うこともできます。無理に今回のデニッシュパンを買う必要もないでしょう。
それらが苦手であればぜひ一度試して見てください。
自分の好みや摂取できる糖質量、食欲に応じてフレキシブルに選択肢を変えられるのはロカボライフでは非常に大きなポイントなので、どんどんと新商品が出ることは大歓迎です。
営利商売なので売上によってはわりとアッサリと商品が入れ替わってしまうのは残念です。
各メーカーよりもっとたくさんの種類の大豆粉パンやブランパン、専用粉のパンなどがバランスよくラインナップされるようになっていくといいんですけどね。
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