『ヒースブログ』の管理人のヒースです。
今回は、もう何本飲んだのか数えることすら困難な常食飲料である『糖質オフ野菜ジュース@カゴメ』をご紹介。
糖質オフ野菜ジュース
糖質オフの食品はたくさんあります。
飲み物の究極はもちろん水やお湯ですが、さすがに水だけじゃ味気ないですよね。
砂糖やミルクが使われていなければ基本的に糖質はほぼないのですが、野菜ジュースや果物のジュース、炭酸ジュースや清涼飲料水はたっぷりと糖質が含まれています。
そんな中、野菜ジュースであるにも関わらず、糖質量がものすごく少ない『糖質オフ野菜ジュース』がカゴメから販売されていることを知りました。
1本でわずか3.3gの糖質しか含まれていない、甘さを犠牲にしたストイックな商品です(^^)
よくある野菜ジュースとは違い、糖質を大幅カットするために原材料が極端に偏っています。
まず、果物は入っていません。
おおよその野菜ジュースでは、甘さを調整するためにリンゴやオレンジが使われています。桃が使われているものもありますね。
ところが、『糖質オフ野菜ジュース』は、わずかばかりのレモン果汁が調整用に入っているくらいです。
レモンなので、甘さはほぼなしです。というか、飲んでもレモンもあまり感じません。
原材料の多い順に並べると以下の通り。
はくさい
セロリ
トマト
ほうれん草
赤じそ
アスパラガス
キャベツ
なす
だいこん
ケール
レタス
クレソン
パセリ
ビート
かぼちゃ
水分のほとんどは白菜とセロリ由来なので、全体的に飲み口がサラッとしていて、セロリの香りがやたらと強いです。
カゴメの通常の野菜ジュースと比べると、味は同じベクトルを向いていません。
かなり、独特の匂いと味なので、飲める人が厳選されると思います。
自分は大丈夫ですが、ダメな人はきっとダメでしょうね。
よくある野菜ジュースより、かなり”野菜寄り”なのが人を選ぶ原因でしょう。
糖質オフ野菜ジュースの栄養価
果物が入っていないことで糖質が3.3gと、野菜ジュースとしては相当低いです。
食物繊維も1.5g入っています。
トマトが入っているのでリコピンも摂れます。
生野菜を食べる機会が少ない人こそ、この『糖質オフ野菜ジュース』を飲んでおくべきだと思います。
1本200mlあたり
カロリー 21kcal
糖質 3.3g
食物繊維 1.5g
たんぱく質 1.1g
脂質 0g
脂質がないのでカロリーも低いですね。1リットル(5本分)飲んでも、糖質は16.5gでまだまだ少ないですね。
もっとも、この野菜ジュースを1回で1リットルは厳しいと思います。
1日1本。もし大丈夫そうなら、1日3本。毎食のお供に据えておくといいかもしれませんね。
ちなみに同じカゴメ商品での比較が以下。
カゴメ野菜ジュース食塩無添加
1缶160mlあたり
カロリー31kcal 糖質5.9g 食物繊維1.1g たんぱく質1.4g 脂質0g
野菜一日これ一本
1本200mlあたり
カロリー69kcal 糖質13.7g 食物繊維2.1g たんぱく質2.4g 脂質0g
野菜と果実糖質30%オフ
1本200mlあたり
カロリー38kcal 糖質8.0g 食物繊維1.6〜3.1g たんぱく質0.7g 脂質0g
野菜生活100オリジナル
1本200mlあたり
カロリー64kcal 糖質14.8g 食物繊維0.3〜1.2g たんぱく質0.8g 脂質0g
有名な『野菜生活100』の糖質量はとても多く、カロリーのほぼすべてが糖質由来になっています。
糖質制限を知るまでは普通に飲んでいましたが、今だとあえて飲もうとはしません。同じ糖質量を摂るなら、糖質オフ野菜ジュースを1リットル飲んだほうがいいような気がします。
また、同じ糖質オフシリーズで、オレンジ色のパッケージの『糖質30%オフ野菜ジュース』があります。
こちらは糖質を30%オフしても、まだ8gとそこそこあります。
同じ糖質オフでもカットの具合がまったく異なる場合もありますので、糖質制限ダイエットを考えていたり実践したりする場合は、必ずパッケージ裏面の成分表を見るクセをつけておきましょう。
Amazon定期お届け便でオトクに購入
この画像で48本あります。
Amazonの定期お届け便は、飲み物類に関しては5%オフになります。
他の食品は3種類同時に頼むと最大15%オフになりますが、ドリンクは需要が高いからか5%オフなのが残念ですね。
でも、近場に大量に売っているところなんてほとんどないと思うので、Amazonや楽天市場のような通販サイトで買ってしまうのがいいと思います。
たくさん買うと重いし(^_^;)
48本買った場合、毎日飲んでいれば48日分ですが、朝夕2回だと24日分にしかならないので、1ヶ月分と考えるとちょっと少ないですね。
毎日飲まない場合は24本で充分でしょう。
定期お届け便に対応しているのは1セット24本のものなので、最低でも24本の購入が必要です。
ただ、配送タイミングはいくらでも後ろの月に先延ばしできるので、実際に24本買ってみて、どのくらいで消費するかで今後の定期購入の本数を決めるのがいいと思います。
それこそ水やお湯、お茶やコーヒーなども飲んでいる場合は、必ずしも『糖質オフ野菜ジュース』で糖質を控える必要もないし、野菜サラダが好きだとか、具材たっぷりのスープを良く飲んでいる場合は、わざわざ野菜ジュースで栄養を補充する必要もないですよね。
野菜が摂れていないなぁ、スーパーで野菜買うの面倒だし、すぐ悪くしちゃうんだよなぁ、という方には『糖質オフ野菜ジュース』がちょうどいいんじゃないかと思います。
まとめ
ダイエットとか健康を気遣っている方の勘違いとして、生搾りのフレッシュジュースや野菜ジュースを毎日飲んでいるから大丈夫、というのがありますが、糖質制限の視点からはむしろ健康に悪い行いとなります。
果物に多く含まれる果糖は、果物として食べれば食物繊維と同時に摂れるのでまだマシですが、ジュースにしてしまうと速やかに身体に吸収されます。
エネルギーとして使われなければ、即中性脂肪に化けます。つまり、太りやすくなります。
野菜を食べているから大丈夫、果物食べているから平気、というだけでは糖質制限は失敗します。
”糖質”制限なので、しっかりと糖質量を調べて、1日あたりの糖質量をだいたいでもいいので把握しておきましょう。
『糖質オフ野菜ジュース』はクセがあるので、飲み慣れない内は飲むのも厳しいかもしれませんが、塩分も糖分もほとんど入っていない野菜ジュースの存在はとても重宝します。
糖質制限するなら、まず甘いジュースをやめるのが一番早いので、野菜ジュースを飲むなら『糖質オフ野菜ジュース』が一番オススメです。
コンビニやスーパーでも買うことができるので、まずは試しに1本だけ飲んでみてください。
散々懸念を示している”味”が大丈夫なようであれば、Amazonなどの通販サイトのほうがかなり割安なのでまとめて大量購入したほうがいいでしょう。
毎回コンビニはちょっとコスパが悪すぎますし。
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