『ヒースブログ』の管理人のヒースです。
少し前にサンマルクカフェ2021年の福袋が超劣化で期待はずれ、という記事を書いたが、サンマルクカフェは隠し玉を持っていた。
実際、今日イオンの店内告知にあったので、もともと記事として取り上げようとしていたが公式からの発信もあった。
価格は1,000円(税抜)で2020年12月26日〜2021年1月4日まで。
内容は以下の通り。
①プレミアムメロンパンチョコクロ2個
②チョコクロ3個
③ドリンク半額券5枚(全種類対象)
プレミアムメロンパンチョコクロが250円(税抜)、通常のチョコクロが170円(税抜)なので、チョコクロだけで1,010円(税抜)になるのでドリンク半額券が無料相当になる。
全ドリンクの幅がどこまであるかが未確認だが、もし高級ドリンク(スムージー、タピもっち、など)まで対象であれば、いつもホットコーヒーとかアイスティーとかとの交換しかできなった無料券以上に魅力的にも見える。
以前にも見かけたデザート含めて200円引き券と同じようにそれなりのインパクトはある。
仮にタピもっちもLサイズを買おうとすれば590円(税抜)だ。半額で295円(税抜)なので、295円(税抜)の差分が生じる。これを5枚分なら1,475円も得することができる。
宣伝文句なら『最大1,485円(税抜)お得な福袋セット!』と言ったところだろうか。
今までのドリンク引換券は対象となるドリンク数はそれなりにあるが、基本的なラインナップに限られていた。
野菜ジュースやオレンジジュースが交換対象としてはお得でも、自分だったらカフェに行ってあまりその手のドリンクを飲むことがないので、だいたいコーヒーかカフェラテ、またはアイスティーとの交換が多いんじゃないかと思う。
ドリンク引換券なら1枚あたり200〜350円程度(税抜)のお得なので、200円引き券や半額券よりは買うときのお得感は強いのだが、全ドリンク対象の半額券であれば、そのときに飲みたい飲み物がなんでも半額になるので精神的なメリットが大きいと思う。
「今の気持ちだとタピもっち飲みたいけど、無料券があるからカフェラテにしておくか……」というのが引換券があることでのデメリットになりかねない。
せっかくの自由な選択権を、僅かな差額で引換券の対象ドリンクに縛られるのは本当にお得なのだろうか?
引換券だろうが割引券だろうが、少なくともサンマルクカフェに縛られてしまうが、せめて好きなドリンクを選べる自由くらいあっていいんじゃないだろうか。
かなり変則的な考え方だとは思う。
引換券もお得でいいんだけど、なんでも選べる自由をメリットと捉えたら全ドリンク対象の半額券はとても魅力的なんじゃないかな。
なので、結論を言ってしまえば――
である。
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