『ヒースブログ』の管理人のヒースです。
タバスコから新フレーバー『スコーピオンソース』が登場。
辛さはタバスコの10倍で、辛さの指標であるスコヴィル値は23000〜33000となります。
サソリの尾に形が似ている唐辛子のスコーピオンを使用しているので、スコーピオンソースという名称になっています。
容量が60mlと150mlの2種類があり、KALDIなどの輸入品を取り扱う店舗で入手しやすくなっています。
試すなら60mlからにして、調子が良ければ150mlを常設するのがいいでしょう。
一般のスーパーとかに並ぶのはしばらくかかるかと思います。
(担当者に激辛好きがいるかどうかで異なるはず)
スコヴィル値比較
タバスコ同士でのスコヴィル値比較です。
種類 | スコヴィル値 |
ハラペーニョソース | 600〜1000 |
タバスコ(オリジナル) | 2500〜5000 |
ハバネロソース | 5000〜8000 |
スコーピオンソース | 23000〜33000 |
スコーピオンソースのスコヴィル値が群を抜いています。
スコヴィル値にはブレがあるので、タバスコ(オリジナル)の最低値と比較しての10倍という感じですね。
ハバネロソースでも充分に辛いので、スコーピオンソースがどれほどのものかは想像に難くありません。
普通のタバスコをピザ全面に振りまいて食べているような人が、同じようにスコーピオンソースを振りまくと、おそらく唇が大変なことになりますが、それでもそれはそれでおいしいから問題ない! というのが激辛好きの特徴とも言えます。
楽しむのは辛さを楽しめる人だけで
激辛好きは気にならないから気付きづらいのですが、一般人にしてみれば度を超えた辛さは人体に影響を及ぼします。
具体的には気分が悪くなったり、お腹を下したり、嘔吐する場合もあります。
激辛好きにとっては嗜好品として楽しめますが、辛いのが苦手と言っている人に対しては無理に勧めることのないようにしましょう。
もし興味を持っていたとしても、慣れていないようであれば1滴程度を舐めてもらって平気だったら数滴単位で追加するようにしたほうが無難です。
また、罰ゲーム等で使うときも同じです。
度を超えた罰ゲームは傷害になるので、程良く楽しめる程度の辛さに留めましょう。
激辛好きだけだと気付けないので、普通の人、辛さに弱い人に事前に確認できるとより良いですね。
もちろん、激辛好きの人やグループであればそんな縛りは必要ありません。
アホみたいにピザに振りかけたり、トマトパスタに混ぜて元の味がわからなくなるほど変えてしまっても何らの問題もありません。
激辛は嗜好品なので、自己責任の範囲で辛さの限界を追求して楽しみましょう(^^)
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