明治のチョコレート効果は低GI食品となります。
GIとはグリセミック・インデックスの略で、食後血糖値の上昇度を示す指標。
GI値が低いほど食事をしたあとの血糖値の上昇が緩やかになり、インスリンの分泌も穏やかになり、結果として太りにくくなるのです。
チョコレート効果はカカオ72%でGI値が29と、とても低い値となっています。
GI値の目安
GI値70以上のものを高GI食品、GI値56〜69が中GI食品、GI値が55以下のものが低GI食品となります。
GI値が高いほど食後血糖値が上がりやすくなるので、血糖値を急激に上げたくない場合は低GI食品を多く選んで食べることが推奨されます。
低GI値の主な食品は以下の通り。
そば、全粒粉パン、玄米、葉物野菜、きのこ、ブロッコリー、ナッツ類、ヨーグルト、チーズ、りんごなど。
中には糖質が高いものもありますが、低GIであれば血糖値の上昇が穏やかになるので、食べ過ぎたり急いで食べたりしなければ血糖値スパイクは起こりづらくなります。
ハイカカオチョコレートも低GI食品に分類されます。
明治のチョコレート効果の場合、カカオ72%でGI値29となり、カカオ86%でGI値18となります。
情報が取れなかった確定できませんが、カカオ72%と86%の推移から見て、カカオ95%はGI値18よりもかなり低い値になるのではないかと予想されます。
オススメは断然チョコレート効果95%
このブログではチョコレート効果をひいきしていますが、その中でも最強の苦さを誇るカカオ95%を異様に推しています。
糖質制限をしていたり、ダイエットをしたいのなら甘いものを控えるのが一番――とはいえ、やはりたまには甘いものを食べたくなってしまう。
でも食べちゃダメだ……
そんなときに活躍するのがチョコレート効果カカオ95%。
と言っても、こちらは先にも言ったように最強の苦さを誇るチョコレートなので甘くありません(^_^;)
甘いものを食べたいという欲求は正直満たせませんが、”チョコレートを食べたい”ならギリギリ許容できます。
慣れるまでは苦さのほうが強いですが、慣れてくれば滑らかさとカカオの香りが感じられるようになり、ボリボリと噛んで食べることさえ可能です。
糖質も低い、カカオポリフェノールも多い、GI値も低い、混ぜ物ほぼなしの本当のチョコレートといいことずくめです。
ぜひ、騙されたと思って(本当に苦いですからね!)、しばらく試してみてください。
気がついたら800gのボックスが傍らにあるかもしれませんよ。
カカオポリフェノールは蓄えておけない
ハイカカオチョコレートに豊富に含まれているカカオポリフェノールが持つ欠点として、たくさん食べても体に蓄えておくことができません。
なので、明治では1日の間にちょこちょこと摘むことを推奨しています。
低GIで低糖質なので、1日25g、5枚くらいまでなら摂取しても太るということはありません。
チョコレート効果に含まれるカカオポリフェノールの効用について詳しく説明した記事もありますので、合わせて読んでみてください。
毎日食べるために、明治ではチョコレート効果の大容量ボックスを用意しています。カカオ72%ならその量なんと1kg!
チョコレート効果まとめ
▽カカオポリフェノールでの健康効果。
▽低糖質での老化対策やダイエット効果。
▽そして、低GI値での血糖値抑制効果。
上記のようにチョコレート効果には様々な効用があります。
コンビニやスーパーで手軽に買えるというのもメリットのひとつです。
どんなに健康に良くても、なかなか買えなかったり、コスパが悪かったりしたら続けることができません。
チョコレート効果なら、そのへんですぐに買えるので心配無用です!
手軽に健康を意識するのに、手始めに甘いチョコレートをちょっと苦くて大人なハイカカオチョコレートに変えてみませんか?
まずはカカオ72%。
慣れたらカカオ86%。
そして、最後にカカオ95%に辿り着ければ完璧です(^^)
当ブログではチョコレート効果ならびにカカオ95%を推し続けます。
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